[鉄板焼き] ブログ村キーワード憂デス

バンクーバーオリンピック

男子フィギュア 高橋大輔選手、銅メダル

獲ったどー

おめでとうございます

本当によかったですねぇ。
織田・小塚の両選手ももちろんドキドキしながら応援していましたよぉ。
高橋選手が

メダルを純粋に喜んでいる姿に感動しました

怪我・リハビリを乗り越えて、すばらしい演技を見せてくれてありがとう

と言う気持ちです。
さて、本日のお店は?

去年オープンでなかなか行けなかったお店。
常陸肉

ですぞ(笑)
1月にゆったりとお食事してきました。
TEPPAN STYLE しらかわ◆住所 水戸市南町2-3-32 西洋倶楽部ビル2F
◆電話 029-232-1773
◆営業時間 火?日11:00?14:00 17:00?21:00
◆定休日 月曜日
私はこの西洋倶楽部、ワインダイニングKさんやらドンピッポさんやらで出没率高いのですが
なかなか機会に恵まれず、やっと来ることができました

黒&ウッド調のオシャレな店内。
隅々まで磨かれているといった印象の鉄板や換気フード。
照明は落とし気味で、お料理が映えるようにスポットライトがカウンターに当たります

メニューを見ると、意外とリーズナブルに常陸牛がいただけます。
今回は海鮮と常陸牛の8000円くらいのコースをいただきました。
ドリンクをオーダーして最初のお皿は…

ほうれん草と挽肉のキッシュでした。
しっとり系の生地ながら、食感はシュクレ生地に近いです。
この挽肉も常陸牛を使っているんですって

トマトソースが添えて有りますが、付けなくても十分美味しいです。

小さなサラダ。1人前にちょうど良い量です。
シャキシャキレタス&水菜。ドレッシングが美味しかったな。
お客さん4組に対してシェフが1人なので、ここからちょっと間が空きました。

自分のお野菜が焼かれ始めるだけで、テンションが上がるっていう
やっぱ鉄板焼きの醍醐味はこれですよね。
焼かれているのを見ながら、舌で妄想して待つ(笑)

エリンギと青菜。
この青菜が何か思い出せないどころか、食べたかどうか(以下略

おジャガさん。
奥に見えるのは紫いもです。

長いも。適当な厚みでほっくりが強調されていて、非常においしゅうございました


常陸牛の牛刺。
コースで頼んだのに、コレが入ってるとは知らずに、嬉しい誤算。
舌の上でとろとろっとトロケル食感はサシが存分に入っているからですよね。
焼いてくれるお肉と同じなんですって。

海鮮は海老とホタテ。
小さいけど濃厚な味わいの海老は特別なものなんだそうな。
身は甘く、頭の部分はカリッとしていて、ミソの香りがたまりません

この海老だけ何本も食べたいわ。
お酒の飲める方には白ワインより日本酒をオススメしたいです。
ホタテはちょっと固め。歯ごたえを味わいたい方にはオススメ。

さぁて本番

ファイアー



実はこの写真、本当のファイアーを撮り逃してしまい、シェフのサービスでお肉ではなく鉄板にファイアーしてくれました。
ありがと


これは私のヒレ、相方はサーロインを。ミディアムレアでお願いしました。
別なものを頼むとシェアして食べられるのが嬉しいデス。
やっぱ鉄板焼きはお肉の周りがカリッと仕上がるのが美味しいですナァ。
さすが常陸牛、柔らかさは申し分なかったのですが、少しパサつきを感じました。
完全に好みの問題かもしれませんが、常陸牛のヒレでもいろいろあるんだなぁ、と。
今回は1カケもらったサーロインの方が美味しく感じたなぁ

それとも1カケだから余計に美味しく感じたのかな?
次回はサーロインに挑戦します。

付けだれは橙のぽん酢と醤油、わさび、岩塩でした。
いろいろ試しましたが、やっぱりお塩で食べるのがおいしいかな。肉の甘さと脂が引き立つので。
お塩&わさびも美味しい。
ステーキを頂くときってこういう組み合わせが多いですよね。
お肉を知り尽くしたシェフたちが塩、わさび、ぽん酢を勧めるのはもちろん一番美味しい食べ方なんでしょう。
でもね、このお店にかかわらずですが、なにか洋のソースが有ってもいいような気がします。
そこまで求めるのは贅沢と言うもの?
仕上げはガーリックライス。
席に座ったときに隣のご家族がこれを食べてらっしゃって、香りがたまらない

私達はむしろガーリックライスから食べたいモードになっちゃっいました



赤だしとカブのお漬物。
普通のガーリックライスと違うのは大葉や胡麻の薬味が入っていることです。
コースで食べるとガーリックライスにたどり着いたときには
最初のオーダーの腹ペコ状態とは違って、もてあまし気味になるんですが

大葉の爽やかな香りで、最後まで美味しくいただけました


食後の飲み物はコーヒーか紅茶から選べます。

デザートは杏仁アイスとグレープフルーツのジュレ。
ジュレが柔らかくて美味しかったので、相方の分も完食(笑)
これでコースはおしまい

あれやこれやとたくさん食べましたが、私はコース料理を食べるときには2日前から調整していくので(アスリートか?と言われます)全然平気な量でした。
シェフはお話好きな方のようで、お料理の話題に留まらず様々なお話で楽しませてくださいました。
料理の進み具合も気を使ってくださって、ステキなお店だなぁ

と思いました。
アラカルトやお肉だけのコースなどバリエーション豊かなので
食が細くなった両親も連れて行けそうなお店です。
今日も読んでくださってありがとうございました

今日から水戸の梅まつりが始まります。
水戸にお越しの際は、是非常陸牛を食べていってください
